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ダウンジャケット・・・ってお洗濯してます?
クリーニング屋さんに出すと結構料金が高いですよね。
1着 2,000円〜3,000円はかかりますよね。
しかも、ドライクリーニングのみ・・・。
アウターでも、襟や袖口、ポケット周りは、肌と接触することが多い部分です。
結構水溶性の汚れが付着します。
これは、ドライクリーニングだけでは落ちません。
やはり水洗いが気持ちいいです♪
ハイ・ベック トリートメント・ドライ なら、ご自宅で水洗いができます♪
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それでは、ハイ・ベックのお洗濯でダウンジャケットを洗ってみましょう♪
ダウンジャケットのお洗濯のポイントは、強めの脱水。
そして、完全に乾くまで羽毛をいじらないことです。
通常のおしゃれ着洗いと違う点は、押し洗いをすることです。
ダウンジャケットは、水に浸けても浮いてきて浸け込むことができません。
ですので、浮いてくるのを沈める感覚で押し洗いをします。
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◇ Before ◇ |
今年の春に、お洗濯して収納してたダウンジャケットです。
最近、2週間ほど着用しました。
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@ シミ抜き。 |
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汚れのひどい部分に水をたっぷり含ませます。
左写真は、襟部分
(左写真では、ブラシを使って水をつけて
いますが、手ですくってつけてもOKです) |
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次にトリートメント・ドライの原液を少量
つけます。
左写真の白い粒が原液です。
(今回3箇所つけてます) |
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専用シミ抜きブラシでシミ抜きします。
ブラシに水を含ませながら、一定方向へ
ブラッシングします。
この時、時々ブラシを水につけブラッシング
して下さい。
トリートメント・ドライの原液は足す必要は
ありません。
水を足せばOKです。 |
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袖口もシミ抜きしておきましょう。 |
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ポケット部分もシミ抜き。 |
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A 形を整え、浸け込みやすいようにたたむ。 |
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シミ抜き処理が終りましたら、
浸け込みやいようにたたみます。 |
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B トリートメント・ドライ液に浸けこむ。 |
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まずは、トリートメント・ドライ液を作ります。 |
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今回は、水を15リットルにしましたので。
付属のスプーン約半分でOK
適量は水30リットルに15g(付属のスプーン
約1杯です)
粒がなくなるまでよく溶かしましょう。 |
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先程のたたんだ状態でトリートメント・ドライ液
に漬け込む。 |
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ダウンジャケットは浮いてくるので両手で
抑えるように液に沈めます。
力を緩め、浮き上がればまた沈めるといった
感じで繰り返し押し洗いをします。
時間にして約5分ほどでOKです。 |
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お洗濯後のトリートメント・ドライ液です。 |
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どうですか!?
たった2週間の着用でこの汚れ!!
私、本人もビックリしました^^
ここまで汚れてるとは予想してなかったので。 |
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C 脱水。 |
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脱水をします。
ダウンジャケットの場合は強めの脱水です。 |
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脱水後、の状態です。
悲しいほどペッチャンコになってます。
でも大丈夫♪
安心して次の工程へ |
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D すすぎ。 |
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すすぎ用の水を用意します。
今回はわかりやすいように左写真のような
容器に用意しましたが、ご家庭では洗濯機
にたっぷり水を溜めてすすぐ事をおすすめ
します。
※すすぎは1回のみです。 |
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たたんだ状態のまま水に浸けます。
トリートメント・ドライ液に浸け込んだ時の
要領で軽く押してすすぎます。 |
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たたんだ状態なので内側や間に残った汚れ
はぐりながらすすいで下さい。
1分ほどでOKです。 |
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トリートメント・ドライ液から出した後に1度
脱水をしているので洗剤切れがよいです。
溶剤分は、乾燥中に揮発してしまいますので
すすぎは1回のみです。 |
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E 脱水。 |
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Cと同様に脱水をします。。 |
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脱水後の状態です。 |
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F 仕上げ剤液に浸けこむ。 |
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仕上げ液(コーティング・ソフト液)を作ります。
今回は水5リットルで作ります。
適量は、水5リットルに付属のスプーン約1杯
です。
※ 使う前にフタをした状態でボトルをよく振っ
て撹拌してください。
※ コーティング・ハードは使わないで下さい。
羽毛が固まってしまいます。 |
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よく溶かして下さい。
ここでよく溶かしていないと完成した時に
ムラができることがあります。 |
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仕上げ液は、乳白色ですが乾くと透明に
なりますのでご安心ください。 |
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たたんだ状態で仕上げ液に浸け込みます。
仕上げ液が全体にいきわたる様にしてくださ
い。
時間にして30秒から1分ほどでOKです。 |
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G 脱水。 |
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Cと同様に脱水します。 |
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脱水後の状態です。 |
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H 乾燥。 |
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ボディーハンガーに着せて干します。
※ 針金ハンガーやプラスチックハンガー
は使用しないで下さい。
風通しのよい陰干しです。
完全に乾くまでは、あまり羽毛をいじらないで
下さい。
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完成。 |
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乾くとご覧の通りふっくらしてきます。
完全に乾いてから、全体を軽くたたきながら
ほぐして、羽毛を均一にします。 |
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完成です♪
これでまた気持ちよく着れます♪
市販の防水スプレーで防水するとなお
完璧です。
(左写真はスプレーしておりません)) |
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さて今回、ダウンジャケットの単品洗いにかかったコストは? |
トリートメント・ドライ |
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スプーン約1杯 |
約60円 |
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(シミ抜き+浸け込み) |
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コーティング・ソフト |
⇒ |
スプーン1杯 |
約60円 |
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合 計 |
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約120円 |
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まとめ買い価格でご購入の場合で計算しました。 |
クリーニング店に依頼するとドライクリーニング(汗汚れ等、水溶性汚れが落ちない洗い方)
だけでも、2,000円〜3,000円の料金が掛るダウンジャケットをご家庭でハイ・ベック
のお洗濯ですと、【新石油系溶剤+水+酵素】の力で単品洗いして約120円!!
いかがですか?
まだ他人様の汚れた衣類と一緒に洗われるドライクリーニングで洗いますか?
どうしても、自分で洗うのが面倒だとおっしゃる方は、ドライ+水洗いのWクリーニングを
してくれるクリーニング店を探して洗ってもらうことをお勧めします^^。
料金は、ドライクリーニングの1.5倍〜2倍になるようですが・・・
ちなみにファー付きは、さらに高額料金になるようです。。。
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今なら30セット限定でトリプルガードネット1個が付いてくる♪ |
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【ハイ・ベック入門セット】 大好評販売中♪
ドライマークの衣類をご自宅で仕上がりよくお洗濯できます。
ハイ・ベックが初めての方におすすめのセット♪ |
ダウンジャケットのお洗濯なら、5回お洗濯、もしくは5着お洗濯で元がとれてしまう^^。
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>> ハイ・ベック本舗 HOMEへ |
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